ユリゴコロ(仮)

文字の羅列。

白血病で死んだ29歳の叔父がいたこと、、、

ワタシが中学のときに死んだ叔父のことを想いだした


今生きていれば、私の人生は大分変わってるほど
影響力のある親戚だったと思う


警視庁に勤務し天皇陛下の警護にも加わっていたそうで
警察学校の剣道の師範だったらしい


お嬢様のすごい美人の奥さんと一男一女の幸せな家庭も持っていた
叔父も180cmくらいの色白美男氏であったと記憶している


毎年、預けられていたワタシの住所にXmasプレゼントが送られ
それが、A4サイズのミルクチョコにXmasデザインだった
大切に食べてる自分が楽しかった


疎外感のある家でお世話になっていたワタシに
唯一無二の人間であった叔父


いずれ、養女にして婦警さんにしてやると言われたこともあった


8月に肉を食べていて、歯から血が止まらなくなり
あっというまに緊急入院となり、
3ヵ月後に壮絶な死に際をむかえたそうだと聞いた・・・


色白の人を見かけると、すけるような肌は気をつけないと
などと、心の声でつぶやいてみる


「しにたくなぁぁぁい!」と声を振り絞り叫んだそうだ
29歳だもん・・・冷静ではいられなかったのでしょう・・・
最後のほうは体中から血液が出て、モルヒネを打ちすぎて
思考もおかしくなってしまったと聞いた


あの日の朝方
ワタシが寝ていた仏壇部屋の鐘が鳴った
その音で目が覚めたことを今でも覚えている


次の年のいつだったか
幽霊となって知人宅などに出没していたらしい
さぞかし、無念だったのだろう・・・


ワタシが自暴自棄になってるから
迎えに来てくれるのか
戒めているのか


今朝、叔父を想いだした





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